オートファジー研究成果の産業活用を目的に、啓発活動を推進し、認証制度を運営する日本オートファジーコンソーシアム
一般社団法人日本オートファジーコンソーシアムは、オートファジー研究成果の産業活用を目的に2020年に設立された。現在アカデミア会員108名、企業会員37社から成り、オートファジーに関する啓発活動や、オートファジー活性に関する食品素材の品質保証を目的とした認証制度を運営している。近年オートファジー機能不全は、老化の根本原因の一つと位置付けられ、その産業活用の可能性については、日本のみならず世界から注目を浴びている。展示会では、コンソーシアムおよび会員企業が、オートファジー産業という新産業の基盤確立のために実施している、具体的な活動について紹介する。