全国フードバンク推進協議会は、フードバンク活動を普及促進し、食品ロス削減・子どもの貧困問題解決を目指しています。
フードバンク活動とは、一般家庭の余剰食品や、まだ安全に食べられるのに包装の印字ミス、外箱の変形などで通常の販売ができない食品を企業から寄付していただき、福祉団体や食品の支援を必要とする困窮世帯に無償で提供する活動のことです。
SDGsの17のゴールのうち、フードバンクの活動に大きく関係しているものは、「1. 貧困をなくそう」「2. 飢餓をゼロに」「3. すべての人に健康と福祉を」「12. つくる責任 つかう責任」「17. パートナーシップで目標を達成しよう」の5つです。
フードバンク活動は、「食品ロス」と「貧困問題」の解決手段のひとつとして、社会的な関心が高まっています。